【さよなら、つまらない人生】人生を変える本３冊【今月の本】

私は、なにも考えずただ毎日を淡々と過ごしていました。

ある日、そんな毎日が嫌になり、何か始めようと色々試行錯誤をしていました。

今でもそうです。もがき続けています。

しかし、何か行動するたびに考えてしまうのが、

「自分の人生の目指す先はこれで正しいのだろうか」

ということです。

だって、今回が初めての人生で、右も左もわからないから。答えはわからなくても良いから、行くべき方向は知りたかった。

明確な答えがわからないまま、自分なりの人生を考えていた時に出会ったのが今回紹介する本たちでした。

これらの本はどれも、人生を変えるきっかけとなりました。

「私が進んでいる道が間違っていない、正しいのだ」と背中を押してくれる。

そんな本をこれから紹介します。

ハイスコア 人生は最大限を目指すゲーム　高崎圭悟

時間は命。

おすすめの人▷▷ 今の生活に漠然とした不安がある人

自己啓発本って読むだけ無駄だっていう人も多くいるんですけど、なんで無駄になるかっていうと、読むだけで行動に移さないからなんです。

読むだけでは、何も変わりません。

自己啓発本から読んで得られるのは、著者の考え方とモチベーションだけだと思います。テンションは上がるんですよね。やる気が出ます。

そこで大事なのは、得られたモチベーションがなくなる前に行動に移すことです。行動に移すためのやる気がもらえれば、自己啓発本は価値があります。

私は自己啓発本は何かを学ぶためというより、やる気をもらうために読んでいるので、レイアウトがわかりやすく、読みやすい本が好きなんです。

そういう意味では、この本は非常にわかりやすくまとまってるのでオススメです。

悪くいうと内容が薄いです。その分、自己啓発本をあまり読み慣れてない方にはちょうど良い本です。一度手にとってみてください。

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金持ち父さん貧乏父さん　ロバート・キヨサキ

金持ちはお金のためには働かない。

おすすめの人▷▷ これから自分のビジネスをしたい方

この本の著者は、幼少期に「ビジネスオーナーをしている友人の父親」と「会社に雇われている自分の父親」の２人の教えを受けて育ちました。

その相反する２人を見てきた著者だからこそ感じた、お金に対する哲学について語られた本です。

人々が経済的に苦しんでいる理由は、何年も学校に通いながら、お金について何も学んでいないことにある。
学校で、人はお金のために働くことを学ぶ。だが、お金を自分のために働かせることは知らないままで一生を終わる。

ロバート・キヨサキ　「金持ち父さん貧乏父さん」より

確かに、学生の時にお金について学ぶことってないですよね。

多くの人は日頃当たり前のように使うお金を、どのように生み出すことができるのか知らないままでいます。

この本は、お金を作り出すためにはどのようなことを考えればよいか、そんなお金に対する考え方を教えてくれます。

また、どのように行動していけばいいのかについても述べられているので、何から頑張ればいいかわからない人にとっても良い指標になると思います。

しかし、起業の方法などの具体的な手法を書いたハウトゥー本ではなく、ビジネスオーナーや投資家になる人の心構えについて書いている本なので、そこは気をつけてください。

まずは、方法よりも実際にお金を生み出している人の考え方を知りましょう。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント　ロバート・キヨサキ

あなたのゴールは何か。

おすすめの人▷▷ 自分の人生の方向性を見つけたい人

この本では、「キャッシュフロー・クワドラント」という考え方が出てきます。

キャッシュフロー・クワドラントとは私たちのお金の稼ぎ方を４つに分けたもので、誰でもこの４つのうちのどこかに属しています。

この４つのうち、自らが働かなくてもお金が入ってくる、いわゆる「お金に働かせる」クワドラントであるB（ビジネスオーナー）とI（投資家）になるにはどうすれば良いかについて書かれています。

会社に雇われるのではない自由な人生を求めている人にぜひ、読んでもらいたい本です。

BとI以外にも、EとSの生き方についても書かれています。

どの生き方が良くて、どの生き方が悪いとかいう話ではなく、自分に合っているのはどの生き方か考えるために読む本だと思いました。

これらの本から得た考え方をもとに、自分の人生を今一度見つめ直すと、人生を変えることができるかもしれません。

それでは！ユウスケでした！

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