【大学院】研究室訪問の時期はいつがベスト？外部生が解説！

外部の大学院を目指す場合、研究室訪問をする必要があります。

この時、気になるのが研究室訪問の時期です。

私も外部の研究室訪問に行く時には時期にめっちゃ悩みました…。

結論から言うと、

別にいつでもいいですが、3年生の9月〜3月の間に行くと色々都合がいいです。

ちなみに私は3年生の3月に行ってました。

理由としては3つあります。

4年生の時間は研究やゼミをしたり、院試の勉強もあるので時間のある3年生のうちに済ませておきましょう！

これから、3つの理由について詳しく紹介していきます！

ベストな研究室訪問の時期が「3年生の9月〜3月」という理由

次年度の院生の人数が決まるので、研究室に空きがあるか分かる

大学院入試は主に8月に行われます。

そのため9月には、次年度にその研究室に入る院生の人数がわかっています。

研究室には人数に限りがありますので、9月以降に行くことで「次年度院生を募集しているかどうか」を知れます。

人が十分足りている研究室では、募集をしないということもありますので、研究室訪問をして確かめましょう。

研究室訪問での質問はこちらにまとめています！

【大学院】研究室訪問で聞きたい15の質問！理系外部生の私が実際に聞いたことを紹介

3年生の時間を使って、研究室をじっくり選べる

研究室訪問は3年生のうちに行くことをおすすめします。

なぜなら、4年生には時間がないからです。

4年生では、

など多くのイベントが待っています。

また、人によっては就活をするか院に進学するか迷っていて、就活情報を集めたり、面接対策などもしないといけないことも。

研究室訪問は、研究室を調べたり、教授とアポを取ったり、遠くの大学まで足を運んだりしないといけないので、意外と時間が取られます。

そのため、時間に余裕のある3年生から着実に準備を進めて行くと、4年生の時に院試に集中できます。

【総まとめ】全例文つき！研究室訪問のメールの書き方【日程調整からお礼まで】

院試が終わって間もないので、内部生からホットな情報が得られる

9月以降に行くもう一つのメリットとして、「院試が終わって間もない」ということが挙げられます。

合格した内部の4年生は、8月までガッツリ院試対策をしてきているので、最新の対策方法を知っています。

院試の熱が冷めきらないうちに、情報を教えてもらいにいきましょう！

研究室訪問で得られるのは、研究室の雰囲気や研究内容だけじゃありません。

院試を効率的に乗り切るための、ノウハウや過去問の答えを得ることができるんです。

友人は、院試に合格した4年生のノートを借りて勉強してたりしました。

私も大量の過去問をもらったりしたので、3年生の9月、10月ぐらいに行くといいことがあるかもしれません。

ちなみに4年生になってからなど、遅くに研究室訪問をすると、

「あ、もう過去問の答えは他の子にあげちゃったわ」

ってライバルに先を越されることもあるので、注意してください！

＼院試対策の参考書選び／

【大学院入試】合格するための参考書の選び方【勉強法】

研究室訪問の時期選びから勝負は始まっている

院試は長期間に渡る戦いです。

特に、無名私大から東大や京大クラスを狙う人たちにとっては人生が変わる大事なイベントでもあります。

終わった時に後悔しないように、3年生から時間を使ってあなたにとって最高の研究室を選びましょう！

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