もう今ではかなり有名となったスタディサプリEnglish。ああいうアプリって、本当に効果があるのか不安ですよね。
私も利用するまでは、
「興味はあるけど、点数ほんとに上がるの?」
「アプリで見るだけで勉強になるの?」
なんて思っていたひとりでした。
TOEICの点数を短期間で上げなければいけなかったので、半信半疑で使ってみたところ、
なんと半年で550点から775点までスコアアップしました。
しかし、口コミを見るとスコアが上がらなかった人もいます。
それは、その人の元々のスコアやモチベーションにもよると思いますが、使い方の問題が大きいのではないかと思っています。
実際に使ってみないとイメージが掴みにくいかと思いますが、使い方次第では確実にスコアアップできます!
この記事では、実際に利用した私がおすすめする使い方を紹介していきます。
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スタディサプリ英語を利用した結果、半年で225点UP!!
スコア550点から775点までアップした結果がこちらになります。
私はスタディサプリEnglishを利用するまでは、過去問題集と単語帳を睨めっこしていただけで、スコアも550点ほどで頭打ちとなりました。
「このままではこれ以上、点数が上がらないな」と感じた時に、藁にもすがる気持ちでスタディサプリEnglishに加入しました。
その時のコースは、
- TOEIC L&R TEST対策 ベーシックプラン 6か月パック 18,348円
を利用しました。
スタディサプリEnglishでは、12か月、6か月、毎月の支払いの3つのプランがあります。
12か月プラン:32,736円(月2,728円)
6ヶ月プラン:18,348円(月3058円)
毎月プラン:月3278円
7日間の無料体験もあるので、試しに取り組んでみて今の自分の実力やモチベーションからどのプランが一番お得か考えて選ぶと良いです!
スタディサプリEnglishのメリット
スタディサプリEnglish
通勤中にはスマホで、カフェや図書館などではタブレット、家ではパソコンというようにデバイスを分けて利用していました!
24時間、どこでもリスニングや発音練習、文法の理解や長文読解練習を行えるのが魅力的でした。
ただ、それだけでなく、他にも多くメリットがあるので紹介します。
- スキマ時間に毎日スマホで学習ができる
- TOEICのテスト20回分の練習問題ができる
- プロ講師(関講師)によるわかりやすい解説動画も多く収録されている
- リスニング対策や発音練習もできる
スキマ時間に毎日スマホで学習ができる
スタディサプリEnglishでは、演習問題や解説講義、リスニングまでもが全て一つのアプリで行えます。
演習問題も細かく分かれていて、1回3分程度なので、少しのスキマ時間でも勉強できます。
電車の待ち時間、昼食後の数分、寝る前など少しでも時間があれば演習問題に取り組めるので、気づいたら勉強量が多くなっていました。
これまで書籍の場合は、カバンに入れて持って行き、毎回本を取り出して開かないといけないので、勉強へのハードルが高く感じていました。
しかし、アプリであればポケットからすぐに取り出せて勉強できます。その勉強のハードルが下がるのが大きかったです。
他のゲームやSNSをしていても、ひと段落したら「ちょっとだけ英語やるか」とすぐに切り替えられます。
TOEICのテスト20回分の練習問題ができる
スタディサプリEnglishではTOEICの演習問題が計20回分もあります!
これまで公式問題集を使っていた方には、そのすごさを分かっていただけるのではないでしょうか。
20回分もこなせれば、出題傾向も分かりますし、時間配分や解き方のコツなど、色んな力が自然と身に付きます。
プロ講師(関講師)によるわかりやすい解説動画も多く収録されている
スタディサプリEnglishでは、約300本もの動画講義が収録されています。
特に関講師の授業は、TOEICで点数を取るコツも含めて教えてくれるのでとても分かりやすく、ためになる授業ばかりでした。
リスニング対策や発音練習もできる
TOEICの難しいことの一つに、リスニングが挙げられます。
リスニングってどう勉強するべきかよく分からない方も多いのではないでしょうか(私もそうでした)。
スタディサプリEnglishではリスニングの全パートについて細かく対策してくれます。
まず問題を解き、演習後は動画講義での解説や、重要語句の復習、その後も「ディクテーション」や「シャドーイング」の練習ができます。
実際に音声を聴きながらタイピングをして、ディクテーションができるので、他の対策本と比較してもより効率的にリスニング力を身につけられます。
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スタディサプリEnglishのデメリット
これまで、スタディサプリの良いところばかり紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。
デメリットとしては、
- 日本語訳がたまに変なところがある
- ダウンロードデータがスマホの容量を圧迫する
- 通信量が発生する
- あくまでアプリなのでサボろうと思えばサボれる
などが挙げられます。
スマホならではの問題がいくつかありますが、自宅でWi-Fi環境があるなら、これらに関してはほとんど問題ないと思います。
厄介なのが4つめの「サボろうと思えばサボれる」ということです。
これに関して私は、サボってしまったらもったいないと感じるように、いきなり半年プランで加入しました。
スタディサプリEnglishを使った勉強法
では、ここからは、効果的にスタディサプリEnglish
- 目標スコアを決定し、毎日の学習の習慣をつける
- 動画講義は集中して聞く
- ディクテーションやシャドーイングは辛くてもやる
目標スコアを決定し、毎日の学習の習慣をつける
TOEIC対策で一番大切なことは「出来るだけ継続すること」です。
なんといっても、生活で使わない英語の対策なので、日々継続して英語の習慣を身につけることが重要になります。
スキマ時間にできると言いましたが、アプリをダウンロードして気が向いた時にやるだけでは英語力はあまり身につきません。
明確な目標を作り、達成時期を決めてから学習に取り掛かりましょう。
アプリ内では、「1週間にどれくらい英語の勉強できるか」を入力することで、目標時間の達成度合いをグラフで見れるようになります(これがかなりプレッシャーになります)。
動画講義は集中して聞く
先ほどから紹介している、動画講義は非常に為になる授業です。
「ミスが多い問題」に対して「どうして間違える人が多いのか」
など、簡潔で的確に教えてくれます。
短いものでは3分程度のものもありますが、どれも重要なことを言っているものばかりです。
苦手な分野や、理解できなかった講義は何度でも受講できるので、何回も聞いて活用しましょう。
ディクテーションやシャドーイングは辛くてもやる
スタディサプリEnglishではリスニングのPart1〜Part4まで全ての問題で、ディクテーションやシャドーイングの練習ができます。
私にとってこの勉強法が一番効きました!
初めはディクテーションもシャドーイングも全く出来ず、つまらないなと思っていました。
しかし、我慢して続けていくうちに、少しずづつ体に染みついてきているのが分かり、苦痛具合も減っていきました。
正直言って、単語力や読解問題などは大学受験の際にも勉強してきたのでそれなりにあったとは思いますが、ディクテーションとシャドーイングの力はほぼ皆無でした。
そのため、私と同じような境遇であるならば効果抜群の勉強法です!
これは、市販の書籍では出来ない、アプリならではの対策です。
スタディサプリEnglishのリアルはこんな感じでした
スタディサプリEnglish
しかし、半年という期間も、最終スコアが775というのも、CMで流れているような短い期間ではありませんし、とんでもない高得点でもないです。
これが割とリアルなのかなと思っています。
英語が苦手だった私でもスコアを上げられたので、みなさんの希望になればいいなと思います。
ぜひ、スタディサプリの勉強法の参考にしてみてください!
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