長かった就活も終わり、心も体も疲れたかもしれません。
本当にお疲れ様でした。
就活が終わったあなたは、学生生活もあと1年を切っていることと思います。
就活が終わって、今はどのような生活をしているでしょうか。
ネットを見てみると多くサイトでは、
「就活が終わったら、資格の勉強をしよう」
という主張が多く見受けられます。
たしかに、就活が終わってこれからは社会人に向けての準備期間です。
ですが、本当に資格の勉強などをしなければならないのでしょうか。
就活後って暇になるの?
就活が終わったら、就活をしていた分、暇になるのでしょうか?
結論としては、多くの学生は暇になります!
暇にならない人の理由としては、
- 卒研が忙しくなる
- 語学や資格の勉強に追われる
などが挙げられます。
就活と研究を同時並行して行っていた場合は、単純に就活をやっていた時間の分、暇な時間ができます。
実際に経験した就活後の生活について
私は、就活が終わってからすぐに、大学院の中間発表がありました。
そのため、それなりに研究をしなければなりませんでした。
月曜から金曜は基本、毎日研究室に8時間ほどいました。
ただ、明らかに就活と研究を同時並行していた時期に比べて楽でした。
精神的に楽になったということもあったと思います。
大学から帰ったら、アルバイトや、ゲーム、ゴルフ、ギターなど自分の趣味の時間にほとんど費やしていました。
そんな私が、就活後の暇な時間の使い方としておすすめするのは、
「趣味や、大学生活を満喫すること」
です!
就活後のおすすめの時間の使い方
では早速、就活後の暇な時間におすすめの時間の使い方について紹介します!
- 自分の趣味の時間に使う
- 家族との時間に使う
- 資格の勉強は余裕があれば
- 卒業は確実にできるように
自分の趣味の時間に使う
就活後の暇な時間におすすめするのが、「自分の趣味に費やす」です。
就活の間は、飲み会やゲームを我慢していたりなど、自分の好きな時間を就活にあてていた方も多いでしょう。
就活が終わったら、ぜひ、その趣味の時間に使ってください!
実は先日、会社の人事の方と話す機会があったのですが、その方が就活後の時間の使い方として1番おすすめをしていたのが、
「趣味に時間を費やす」
でした。
社会人はこれから約40年間続きますが、学生生活は残り1年を切っています。
その人事の方は、
「学生のうちは、学生時代の仲間などと、学生ならではの時間に使うべき。」
と、おっしゃっていました。
また、私が社会人になってから気づいたこととしては、
「社会人は意外と自分の時間が持てる」
ということです。
そこで自分の趣味があると、これからの生活がより豊かになります!
家族との時間に使う
次におすすめするのが、家族との時間に費やすことです!
私は現在、就職に伴って親元を離れています。
そこで感じているのが、「家族との時間はこの先、なかなか取るのが難しい」ということです。
ずっと一緒にいるから「だるい」など思ってしまうかもしれませんが、今実家暮らしをしている方は、できるだけ家族との時間を大切にしてください。
社会人になると、なかなかまとまった休みが取れないです。
また、現在一人暮らししている方も、空いた時間で帰省してみてください!
一緒に趣味をするのも良いですし、夕飯を家で食べるなど、どんなことでも良いと思います!!
資格の勉強は余裕があれば
では、語学や資格の勉強はしなくても良いのでしょうか。
結論から言えば、「焦って資格の勉強をしなきゃ!」ということはありません。
もちろん、資格の勉強をするのが悪いことではありません。
時間に余裕のある方はどんどん勉強するべきだと思います。
ただ、資格などは社会人になってからでも勉強できます。
私の場合は、資格の勉強も兼ねた研修を4月から行いました。
つまり、お金を貰いつつ専門家から指導を受けながら勉強させてもらえます。
もちろん、職種などにもよりますが、ネットでよく出てくるような「就活が終わったらすぐに資格の勉強を!」といったことはないです。
学生生活や、家族との時間は今しかありません。
なので、そちらの方が大切だと私は考えていました。
卒業は確実にできるように
もうこれは、おすすめとかでもないですね笑
就活が終わり、無事内定を勝ち取ったと思いますが卒業は大丈夫でしょうか?
実は笑い事じゃなかったりしませんか?
脅してしまっているような書き方になってしまいましたが、
もし、本当に修論や卒論がやばい!となっていたら、下の記事を参考にしてみてください!
苦労して掴んだ内定です。
絶対来年から入社できるように、卒業に向けて頑張りましょう!
就活後の暇な時間は今しかできないことに使おう!
今回は、就活後の暇な時間の使い方について社会人1年目の私のリアルな経験を紹介しました。
社会人生活は、いやでもこれから約40年間あります。
残り少ない学生生活は、ぜひ今しかできないことに取り組んでください!