社会に出て大学院卒の人と関わったりすると、「この人、何歳なんだろう?」とパッと出てこなかったりしますよね。
本記事では、大学院卒業時の年齢について詳しくご紹介します!
これから大学院進学を考えている方にも、卒業すると何歳になっているのか参考になれば嬉しいです!
大学院の仕組みについて
一言で大学院といっても、「修士課程(博士前期課程)」と「博士課程(博士後期課程)」の2つのパターンがあります。
修士課程では大学院に2年在籍することになります。
博士課程では大学院に5年在籍することになります。
*どちらも留年・休学などをせず、ストレートで卒業する場合
修士課程で卒業すると「修士卒」、博士課程で卒業すると「博士卒」となります。
大学院卒業時の年齢
社会人1年目:修士卒では25歳、博士卒では28歳
留年・浪人・休学をせずに卒業した場合、
- 大学院修士卒であれば、社会人1年目は25歳
- 大学院博士卒であれば、社会人1年目は28歳
となります。
ちなみに、30歳時点の入社歴は、
- 学士卒:社会人8年目
- 修士卒:社会人6年目
- 博士卒:社会人3年目
となるため、博士卒ではまだ新人ですが、学士卒だと中堅くらいの立ち位置になっており、社会人経験では大きな差が生まれます。
大学から大学院までの各学年での年齢
大学から大学院までの各学年での年齢を紹介します。
大学1年生 | 19歳 |
大学2年生 | 20歳 |
大学3年生 | 21歳 |
大学4年生 | 22歳 |
修士1年生(M1) | 23歳 |
修士2年生(M2) | 24歳 |
博士1年生(D1) | 25歳 |
博士2年生(D2) | 26歳 |
博士3年生(D3) | 27歳 |
大学院は修士卒・博士卒で年齢が変わるので注意!
大学院は人によって2年や5年など通う年数が異なります。
修士卒では25歳、博士卒では28歳と、社会人になった時の年齢も大きく変わるので、注意しましょう!