広告 人生

【もう周りに流されない!】自分らしさを手に入れる方法

どうも〜ケイです。


この時期、暑くて溶けそうになりますね^^;

就活や転職をされる方は、くれぐれも体調には気を付けてください。


ところで、みなさんは、

「なんとなく」もしくは「本当は嫌だけど周りに流されて」、後悔した経験はありませんか?


僕は、あります。

今でも思い出して落ち込むことが多々あります。


でも、後悔ばかりしていても何も始まりませんでした。


それよりも僕が変わる上で大事だったのは、

「どうすれば確固たる価値観を持てるのか」

に注目したことでした。


価値観の持ち方を突き詰めると、

  • 時間を投資する
  • 頭を鍛える
  • 心を鍛える

簡単な言葉ではありますが、これらを意識して行うことで、自分のらしさ(アイデンティティ)が生まれます。

本記事では、自分の価値観の築き方について紹介します。


自分らしさを生み出す価値観の築き方

この記事を通して伝えたいのは、たったこれだけです。

私たちは、自分の価値観を持つことで、自分のなりたい姿になれる。

それは、いかなる障害があろうとも、目的の実現に一生懸命になれるから。


自分の中に「一本通った芯」があれば、風が吹こうが何かにぶつかろうが、倒れずに前に進むことができます。

芯を形作るためには、時間を投資して頭と心を鍛える必要があります。


時間を投資する


あなたは今、どれだけの財産を自分への投資に回せますか?

こういう質問をすると、多くの人はこんな風に考えます。

貯蓄がいくらある
不動産を持っている
株がどれくらいある


でも、こんなの普通の人は持ってないですよね^^; 特に大学生は。

ところが、私たちは誰もが共通して持っている財産があります。

それが、時間なのです。(別の言い方をすると、人生そのものです)

実は、多くの人は「時間」を、すぐその場で「お金」に換えて生きています。

例えば、あなたがアルバイトをするとします。時給は900円です。

今、1時間というあなたの財産をその場でお金に換えたら、それは時価900円です。

ここで、この1時間を別のことに費やした場合はどうでしょうか。

海外で活躍するために英語を学習する
起業するためにセミナーに参加する
自分のなりたい姿について、真剣に向き合う(←僕の場合)


この場合、1円も手に入りません。

しかし、将来的に見れば、後者の1時間は900円以上の価値はあります。

つまり、「時間」の投資は、より大きな利益を返してくれるのです。

成功なんてお金では買えないですよね。だって売ってないですもの。
つまり、成功の代価はお金ではなく、時間なのです。

3年前の自分へのメッセージ

きみが大学で後悔するのは次の2つです。

なんとなく大学院に進学した
嫌だったけど周りに流されてバンド活動を続けた

もう少し、自分のなりたい姿に向き合うべきだったね。

見栄や学歴を忘れて、本当にやりたいことは何か、心に聞いてみたら?

頭を鍛える



端的に言うと、いかなるときでも頭を使いましょう、ということです。

頭の使い方が分からない。。。そんな方は次のシチュエーションを想像してください。

例えば、あなたは今、会社が嫌で辞めたいと思っているとします。
では、嫌になったのでしょうか。考えてみましょう。


何かしらの答えが思い浮かびましたか?

実はその答えこそ、あなたの頭から生まれた貴重な財産なのです。

何かを見たり聞いたりして感じた気持ちに注目する。
         ↓
そのように感じた理由を自分なりに考える。(自分に向き合う)
         ↓
それに対してどうすればいいか、自分の心で決めて行動できる。(=他人に流されなくなる)



このような考える習慣があると、自分の価値観を形成でき、後悔が少なくなります。

現代人の多くは、誰かに守ってもらう生き方を何の疑問もなく選んでいます。
つまり、人間らしさの象徴である頭を使うことを放棄しているのです。

「自分は安定している」と信じながら。。。

3年前の自分へのメッセージ

組織に属すること自体は全く駄目じゃないです。

何も考えずに守ってもらう立場にいることが駄目なのです。

それを踏まえて、公務員になるという考えは今のままでいいかな?

[adchord]

心を鍛える



結論を言うと、その人が心の中で何を考えるかで人生が決まる、という意味です。

綺麗な腹筋を見たとき、「あの人は生まれつき良い筋肉をしている」とは誰も思いません。
日々の訓練の賜物だと知っているからこそ、素直にその努力を称賛するのです。


心も同じです。心も、日々の生活の中で作られ、変わるものです。

つまり、前向きな気持ちを持ち続ければ、明るい人生になります。

でも、やり方が分からない。。。

そんな方のために、僕が実践している、心を強くする方法を1つご紹介します。

自分を憐れむことを止める

人は嫌なことがあると、自分は可哀そうなやつだと感じます。

例えば、上司に仕事のことで怒られたとしましょう。

自分は運のないやつだ
周りの人間に恵まれていたら、こうはならなかった
あんな状況ではどうしようもなかった


このような考えが出てくると思います。(負の感情をどんどん生産している状態です)

悲しさや寂しさを持て余し、自分をイジメているんですよね。。。

こうなると身動きがとれません。つまり、自分を可哀そうな存在だと思っては駄目です。

自分はたまたま運がなかっただけで、次はできる
たまたま周りの人間が助けられなかっただけで、次は大丈夫
あんな状況ではどうしようもなかったけど、同じことが起きたら次はできる

このように、「次はできる」って考えを持つことがとても大切だと思います。

もう失敗しないという信念をみずから作っているからです。

負の感情を持つのを止めるところから、少しずつ習慣化しましょう。

補足

この考え方は、セラピストのエイミー・モーリン(Amy Morin)さんの
The Secret of Becoming Mentally Strong(精神的に強くなる秘密)を
参考にしています。

他にも様々な方法があるので、よかったらこちらを見てください。(音量注意)

まとめ

今回の記事は、昔の自分に向けて書きました。

同じような悩みを持つ方に読んでいただければ、これほど嬉しいことはありません。

以下に、記事を作るにあたって参考にした本を紹介しておきますね。

興味があれば、ぜひ読んでみてください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

けい

自他ともに認める「なんかええやつ」。 大学時代に多くの友人が悩みを抱えて退学したことから、人の心に寄り添える人間になることを決意。 現在、プロカウンセラーを目指して勉強中。 好きな言葉「人の成長は、未熟な過去に打ち勝つこと」

-人生