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大手IT系企業の社会人になって1ヶ月目の正直な感想をぶっちゃけます。

私は大学院を卒業後、22年にいわゆる大手IT系企業に入社しました。

そして、ちょうど入社してから1ヶ月が経ちます。

社会人になってから僅かですが、すでにさまざまなことを経験しました。

大学院とのギャップや、社会人ってこんな感じなのか…など色々学んでいます
しょうた


そこで今回は、大手IT企業に就職した私が「社会人って実際どんな感じ!?」をテーマにぶっちゃけた感想を紹介します!

現在大学院生で、就活をしていて「社会人ってどんな感じなんだろうな〜」と気になっている方の参考になれば幸いです!


大学院生から社会人になって1ヶ月目の正直な感想

ぶっちゃけると、今はとても楽しく感じています!

もちろん、感じ方は個人差がありますが、私は良い意味で裏切られました
しょうた


もちろんこの1ヶ月で、苦戦したこともありましたが基本的には楽しく過ごしています。

現在はまだ研修期間中で、ITに関する基礎知識を学んでいます。

これから、どんなことが楽しく、どんなことに苦労しているかについて詳しく紹介します!


社会人って楽しい!と感じたこと

では、どんなところが社会人って楽しいと感じているのか大きく4つを紹介します。

  • 社会人は思ったよりも時間がある
  • 人との交流が広がる
  • 新たな学びが増える
  • 心も体も健康に


社会人は思ったよりも時間がある

社会人は大学院時代と比べて思ったよりも時間がありました。


大学院時代では、日中は研究室に通って遅くまで実験したり、夕方からアルバイトなどの生活を送っている方が多いと思います。

私も研究で帰る時間が遅くなり、自分の時間があまり持てませんでした。


それが、社会人1年目の研修期間ではほとんど定時で終了します

そのため、業務終了の18時ごろからは自分の時間に使えています。


私はこの時間で料理を楽しんだり、ランニングしたり、ゴルフの打ちっぱなしに行ったり、ギター弾いてみたり…。

と、自分の趣味に多くの時間を使えています!

また、これは多くの人に当てはまることではないかもしれませんが、ブラックな研究室に所属していた私は、院生時代は土日休みの保証がされていませんでした。

しかし、社会人になってからは土日休みのため、そこでも多くの自分の時間を使えるので嬉しいです!


人との交流が広がる

社会人になると、色んな地方から人が集まり、さらには先輩との関わりもあるため、交流の幅が広がります。

いろんな人と喋るのが好きな私にとってはとても嬉しいことでした。

社会人にまでなると、さまざまな背景を持った人がいて興味深いことだらけです。

同期との交流によって、仕事でもプライベートでもとても楽しく過ごせています。


新たな学びが増える

もともと、学ぶことが好きで大学院まで進学した私なので、この研修期間でさまざまな新しいことを学べて、日々刺激となって楽しいです。

現在はITの基礎知識から、応用例など幅広く学んでいます。

私は、情報系については専門的に学んでいなかったため、苦労することもありますが、同期の仲間たちと協力しながら頑張っています。


心も体も健康に!

あとは、心も体も健康になりました社会人になって一番、楽しい、嬉しいことかもしれません笑

大学院時代では不規則な生活を送っていたため、体はもちろん、心もあまり健康とは言えない状態でした。

しかし、現在では一定の就業時間であることから、生活リズムが出来てきてとても健康的な生活を送れています。

上で紹介した

  • 趣味や自己研鑽に時間を使える
  • 人との交流が広がる
  • 新たな学びが増える

を楽しく過ごせているのは、健康的であるからだと感じています!!


反対に大変!と苦労したこと

楽しいことが多いですが、一つ苦労していることがあります。

それは、「ビジネスマナー」の難しさです。

ビジネスマナーの中には、敬語やメール作法などビジネスの上で知っておく必要があるルールがあります。


大学院までは意識していなかったことや、コロナ就活により就活がほとんどオンラインで実施されていたことが、より苦労している原因だと感じます。

名刺の渡し方、上座、下座の考え方、敬語の使い方(メールの対応の仕方)などたくさん苦労しています。

コロナ就活をしているみなさんは、入社してから苦労するかもしれません。


大学や大学院で想像していたのと実際の社会のギャップは?

社会人になって、学生時代では想像していなかったギャップが1つありました。

それは、

「大学院での研究は直接生かせなくても、経験値にはなっている」

ということです。


少し分かりづらかったかもしれませんが、

私の大学院時代の研究は物理で今はIT企業なので、そのまま研究を活かせるフィールドではありません。

しかし、大学院時代で使用していた、ExcelやPowerPointなどの知識はすでに非常に役立っています。

これは学部卒の同期よりも使いこなせている自信があります。


そのほかにも、人の前で話すことに慣れていたりと、大学院時代の経験は確実に社会でも使えます。

大学院時代は全く強みと感じていませんでしたが、いい意味でのギャップとなっています!
しょうた

学生のうちに資料作成力とプレゼン力は磨いていた方が良いです。


今はどんなことをしているか

私は現在SE(システムエンジニア)として研修を行っています。

私の会社はグループ会社をいくつも持っていて、それらのグループ会社全体のSE志望の同期とITの基礎知識に関する研修を行っています。

研修は非常に大規模で、数百人と一緒に行っています。

そこで、ITの考え方などの講義や、グループワークを通じて交流を行っています。

華金で同期や、大学高校の友達と飲みに行くことをモチベーションとしています!
しょうた


出来れば初任給はお世話になった方への贈り物に使おう

最後に、社会人1年目の1ヶ月の私から、これから社会人になる皆さんに紹介したいことは、

初任給の一部は、これまでお世話になった人に使った方がいいということです。

私は「初任給は両親への贈り物に使う」というのをネットなどでは聞いてましたが、ただ、正直そんなに「重要なこと」だとは思っていませんでした。


まぁ、でもせっかくの機会なので両親と祖母にプレゼントを渡しました。

お金もさほどなかったので、そこまでいいものを購入することはできませんでしたが…
しょうた


しかし、いざ渡してみると自分が予想していた以上に喜んでくれました。

そこで私は気づいたのです。

「社会人になるということは、ようやく立派な大人の第一歩」

ということに。

両親は私が社会人になるまで必死で私を育ててくれていたのだと心から感じました。


少し大袈裟に書いてしまったかもしれません。

でも、それくらい、初任給でプレゼントを贈るということに大きな意味があったのです。

なので、これから社会人になった時には、ぜひ初任給をお世話になった方に使ってあげてください。


社会人は思っているよりも楽しい。できた余裕を活かせる生き方を考えよう。

今回は、大学院生から社会人になって1ヶ月の正直な感想を紹介しました。

社会人となった時には、規則正しい生活リズムや初任給の使い道などをぜひ、意識して欲しいです。


社会人になったら残業だらけだったり、ハラスメントを受けたらどうしよう…など不安もあると思います。

ネットでは、社会人になってすぐに辞めた。などの話も聞きます。

でも、そういった辛いことばかりでは無いので、心配しすぎないで大丈夫です。

残りの大学院生活もフルで満喫して、社会人の準備をしてください!

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しょうた

東京の大学に4年間通い、名古屋の工学研究科物理系の大学院を今年卒業しました!趣味は海外サッカー観戦です。みなさんに少しでも参考になるような記事を書いていきます!

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