OfferBox(オファーボックス)では、3枚の写真で自分をアピールすることができます。
- プロフィール写真 1枚
- 自分を象徴する画像 2枚
「写真なんかなんでもいいでしょ」
と思っている方は、本当に注意してください!
写真は企業の人事が最初に見る所であり、あなたの第一印象を決める大事なアピールポイントです。
写真1つで、あなたの印象が良くも悪くも大きく変わります。
つまり、いい写真の選び方が分かれば、高い確率で良い印象を与えることができ、オファーに繋げられるんです。
本記事では、そんな企業に好印象を与えるための「写真の選び方」を紹介していきます!
OfferBox(オファーボックス)の写真の選び方
OfferBoxではどのような写真を選べばいいのかの基本が紹介されています。
まずは、公式推奨の写真の選び方について簡潔に紹介します!
公式が推奨している「プロフィール写真」
顔がはっきり写っていること
上の写真の場合、どちらも綺麗に写っていますがプロフィール写真として良いのは右の写真です。
プロフィール写真で大事なことは、次の2点です。
- はっきり顔が写っていること
- あなたが誰か分かること
左の写真は、あなたが誰か分からず、斜めを向いていたり、横を向いているのではっきりとは分かりません。
右の写真のように、1人で顔が正面を向いている写真が望ましいです。
あとは、印象に残りやすいよう、アルバイトやサークル、趣味の写真など他の人と差別化できる写真だとさらに良くなります。
あなたの人柄が伝わる写真
プロフィール写真には、「あなたの人柄が伝わる写真」を選びましょう。
自分がどんな性格かを考え、それが伝わる写真を選ぶことで、企業に対してアピールができます。
- 真面目なのが取り柄だから、真剣な表情で部活をしている写真にしよう
- 好奇心旺盛な性格だから、一人で海外旅行したときの写真にしよう
- 穏やかな性格だから、にっこりと笑顔の写真にしよう
など、自分を表している写真にして、その写真に関連した自分の強みのエピソードがあると面接の際にも話しやすく、役立ちます。
公式が推奨している「自分を象徴する画像」
自分らしさが出ている写真を選ぶ
「自分を象徴する画像」では、あなたが写っている必要はありません。
あなたらしい一面がわかる写真であればどんな写真でもOKです!
- 日本百名山を制覇するのが目標だから、山頂での写真
- 風景を描くのが好きだから、絵を描いている写真
- 本を読むのが習慣だから、山積みの本棚の写真
- 全国大会で入賞した時の集合写真
など、一枚で自分を表現できる写真を選びましょう。
エピソードと繋がる写真を載せる
「自分を象徴する画像」には、写真と共にコメントを記載できます。
そのため、コメント欄が活用できるような写真を選ぶのがベストです。
「その写真で何を伝えたいか」を考えて、自分の良さを伝えるためのエビソードと繋がる写真を選びましょう。
コメント欄に簡単なエピソードを書くことで、採用担当者の目に留まりやすくなり、オファーの確率を上げられます。
OfferBoxでは正方形にトリミングされるため注意
OfferBoxでは、写真が正方形にトリミングされてしまいます。
そのため、端の方に写っている場合は見切れてしまう可能性があるので、中心にいる別の写真にするか、自分が正方形内に入るように切り取りましょう。
ライバルと差をつけるポイント!OK例とNG例を紹介
ここからはライバルと差をつけるためのポイントを紹介していきます!
簡単にポイントをまとめたものはこちらになります。
プロフィール写真
- 証明写真ではない
- 顔や表情がはっきりわかる
- 1人で写っている
- 印象に残る写真である
- 明るさが暗過ぎない
自分を象徴する写真
- 自分の性格・個性を表せている
- 強みのエピソードと紐づいている
- プロフィール写真と似たような写真になっていない
このポイントをチェックして、全て満たせるような写真を選びましょう。
プロフィール写真のOK例とNG例
個性を表すなら、証明写真じゃない方が良い
OfferBoxに登録するプロフィール写真は、証明写真でなくてもOKです!
むしろ、より自分の個性を表したい方は証明写真でなく、趣味や好きなことをしている時の写真を使いましょう。
また、企業の方も普段のあなたを知りたいため、髪の色やファッションなども気にする必要はありません。
個性を爆発させていきましょう!
もちろん、志望度の高い業界を狙った写真にするのもアリです。
顔や表情がはっきりわかる
プロフィール写真では、顔がはっきり見えない写真はNGです。
採用担当者は膨大な人数のプロフィールを見ることになるので、顔もわからない人のをじっくり見てくれません。
1枚目の写真で「おっ!」と思ってもらえるような、素敵な表情をしている写真を選びましょう。
自分でどれがいいか分からない人は、あなたをよく知る人に選んでもらうのが良いです!
1人で写っている
プロフィール写真は「この人だ!」とバッチリ一目でわかる、あなたが1人で写っている写真にしましょう。
もし一人の写真がない場合は、トリミングをして自分を目立つようにすることで対応できます。
集合写真を選んでしまうと、「誰やねん」とツッコミを受けてスルーされてしまいます…。
印象に残る写真になっている
写真が無いからって、その辺で撮った写真にしていませんか?
せっかく1度きりの新卒カードですから、あなたを最大限アピールできる写真にして志望する企業を射止めましょう!
好きなことや趣味をしている時の写真を撮ってもらって、それを使うだけでオファー数が増える可能性があります。
撮られるのが恥ずかしかったら、三脚付き自撮り棒を使うと誰かに撮ってもらった風にできます!笑
暗い写真よりも明るい写真を選ぶ
写真の明るさはとても大事です。
一見普通の写真でも、明るさを上げるだけで爽やかさやキラキラ感みたいなのが出てきます。
そのため、もしあなたの写真が暗いと感じたなら、少しだけ明るさを変えてみましょう。
印象が大きく違って見えるはずです!
自分を象徴する画像のOK例とNG例
自分の性格・個性を表せている
自分を象徴する画像は、顔がはっきりわからなくても、自分が写っていなくても大丈夫なので、その分あなたの性格や個性を表した画像を選びましょう。
左の雪山登山の写真では、
「こんなハードなアウトドアスポーツをしてるなら、体力や精神力は十分ありそうだ」
「山に登るためのルート計画や適切な装備の選定など、計画力が養われてるだろう」
など採用担当者にあなたの良さを知ってもらうきっかけになります。
一方で、ただ私服のあなたが写っているだけの写真だと、伝えられることが少ないです。
限られた中で「いかに自分をアピールできるか」がオファーへの鍵になります。
強みのエピソードと紐づいている
さらに周りより一歩抜き出るなら、自分を表した写真を「あなたの強み」と紐づけられるものにしましょう。
例えば、旅行が好きな方であれば、旅行先での写真を載せるのもありです。
しかし、もう一工夫してこれまで行った全ての旅行先の写真を現像して、並べた写真を撮って載せると「こんなに行くほどの行動力があるよ」などのアピールポイントがより伝わりやすくなります。
写真現像は「ALBUS」を使うと、スマホから簡単にできます。
プロフィール写真と似たような写真になっていない
プロフィール写真と撮った日が同じと分かるような写真や、似たような写真を選ぶのはやめておきましょう。
伝えられる情報が少なくなってしまいます。
登録できる写真は全部で3枚しかないので、できるだけ幅広いジャンルから選ぶと良いですよ!
良い写真がない場合はどうすればいい?
なかなか自分の写真がなかったり、良い写りの写真が無い!ということもあると思います。
そんなときは、次のことを行ってください!
- 写真を撮りに行く or 友達と一緒に行って撮ってもらう
- トリミングや加工を使って、良い写真に変える
写真を撮りに行く or 友達と一緒に行って撮ってもらう
一番良いのは就活用の良い写真を撮りに行くことです!
めちゃくちゃ面倒な気持ちもわかりますが、ライバルが多い新卒就活では全力を尽くした方が後悔がないです。
同じく就活をする友達を誘って、お互いの写真を撮ると楽しくできます。
写真を撮るときは、サークル活動中や趣味に熱中してる時など、自分の良さが活かされたシチュエーションで撮りましょうね!
トリミングや加工を使って、良い写真に変える
海外など、すぐに行けない・撮れない場所での写真を載せたい場合は、トリミングや加工で良い写真に変えましょう!
集合写真などはトリミングで対応できる時もあります。
instagramやPhotoshop Lightroomなどで写真を加工して、目を引く写真にしましょう!
あなたの魅力が伝わる写真を登録して、オファー数を増やして良い企業に巡り会おう!
どの写真を選ぶかで、採用担当者の印象は大きく変わります。
そのため、写真選びでは「あなたの魅力を最大限伝えられる」写真にしましょう。
頑張って良い写真を選べたのなら、どうせなら他でも使わないともったいないです!
OfferBoxのようなスカウト型就活サービスは他にもあります。
この2つは企業数も利用者数も多いので、登録しておいて損はありません。
就活では、「いかに早く内定を持っておくか」が大事です。
早期に内定をもらうことで、精神が安定して、第一志望の企業の面接時にも冷静に落ち着いて臨むことができます。
スカウト型の就活サイトは、プロフィールさえしっかり埋めるだけで企業側からアプローチが来るので、就活の負担を軽くしてくれます。
積極的に楽をして、就活を走り抜けましょう!