働く大人の楽しみのひとつに「ボーナス」があります。
社会人の中には、このボーナスが魅力的で、どんなに仕事が辛くても長く続けているという場合も多いですよね。
しかし、
- 新社会人のボーナスはいくら貰えるのか
- そもそも、貰えるのか
など、就活の際にはなかなか直接的に聞けなかった「金銭面」。今になって不安や疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。
そもそもボーナスとは?
そもそも学生からすると馴染みがないボーナス。
ボーナスとは、毎月払われる給与とは別に、従業員に支給される特別賞与のことを指します。
ボーナスは多くの企業では年に2回、夏と冬(6月と12月)に支給されます。
企業によっては、毎月の給与の何倍もの金額をもらえ、日本企業の平均としては給料の2〜2.5か月分です。
ただし、ボーナスは会社の業績によって変動します。
業績が良い場合はボーナスの金額も増加し、悪ければ減少します。さらに、個人の評価によっても金額が変動する場合がほとんどです。
社会人1年目の夏ってボーナス貰えるの?
では、ボーナスが何者なのかがわかったところで、社会人1年目はボーナスをもらえるのでしょうか。
ちょうど社会人1年目である私は……
夏のボーナスをもらうことが出来ました!!
私は運良く貰えましたが、一般的にはどうなのでしょうか。
「2021年度決定初任給調査 産労総合研究所」によると「新入社員に対して何らかの夏季賞与を支給する」と回答した企業は全体の83.3%のようです。
つまり、大体の企業で新入社員でもボーナスがもらえます。
社会人1年目の夏はどのくらい貰えるの?
貰えることが分かったら次に気になるのはやはり「金額」でしょう!
私の夏季賞与は、
¥125,000
支給されました!
そして、企業の平均金額としては「¥91,117」だそうです!
どの企業も大体10万円ほどが支給されるようですね。
多く感じましたか?それとも「それだけしかもらえないのか…」と感じたでしょうか。
ボーナスは基本的に昨年度の評価によって支払われるものです。
それにもかかわらず、入社してから2ヶ月目の新入社員がボーナスをもらえるのは個人的にはラッキーだと思います!
昨年度は何も会社に貢献していない訳ですから!
ボーナスの使い道はどんなのがいい?
では新入社員はもらったボーナスをどんなことに使っているのでしょうか。
ここは、私の経験と、私の周りの同期の話を紹介します!
- 両親などお世話になった人へのプレゼント
- 自己投資に利用
- 在宅ワーク環境の整備
- 夏季休暇の旅行代
- 貯金
両親などお世話になった人へのプレゼント
ボーナスの使い道として多いのが、両親やお世話になった人へのプレゼントです。
普段の給与では家賃などの固定費のせいで、ほとんど自由にお金を使えない新入社員にとっては、なかなかまとまったお金を用意するのは難しいですよね。
そのため、ボーナスを利用してプレゼントをする人が多いようです!
私は、初任給をもらった際には両親へのプレゼントをして、その他のお世話になってきた人へのプレゼントにはボーナスを利用しました!
自己投資に利用
今後の成長や、次回以降のボーナスを上げるためのスキルアップを目指し、自己投資に使う人も多いです。
専門的な知識を得られるような説明会に参加したり、仕事で使える資格の取得を目指したりする費用に使うみたいです。
英会話教室をお考えの方は、当サイトのライターにオンライン英会話を5つ以上利用した猛者がいますので、そちらの方の記事がすごく参考になります!
あわせて読みたい
在宅ワーク環境の整備
最近では、在宅ワークをする人も多いと思います。
そこでおすすめなのが、在宅ワーク環境の整備にボーナスを使うことです。
なかなか手出しがしにくい金額の
モニターやゲーミングチェアなどの購入がおすすめです!
夏季休暇の旅行代
夏季休暇の旅行代として使う人も多いです。
旅行は一気に大きな金額が必要になるので、ちょうど良いのかも知れません!
貯金
貯金をする人も多くいます。
万が一の事態や、今後の目標などのために貯金はとても大切です。
先ほども述べたように、新入社員の毎月の給与だけでは日々の生活がやっとという人も多く、そうなると貯金額もなかなか増えません。
そこで、ボーナスを利用して、一気に貯金額を上げることもいいと思います!
入社1年目のボーナスを有効活用しよう!
今回は、新入社員の夏のボーナスについて紹介しました!
新入社員の夏のボーナスについて、就活の時にはなかなか考えていなかったと思います。
ぜひ、ボーナスを有効活用して楽しい社会人生活を送ってください!