【心療内科ってどんな所？料金は？】実際に行ってきた感想

ケイ

何もしてないのに息苦しいことがあるなあ。

耳鼻科に行っても問題ないって言われるし、どうしたもんか。。。

ケイ

心療内科？一体どんなとこやろ。。。
料金めっちゃ高いとか嫌やなあ。。。
でも、体調が良くなるなら行ってみる価値ありそう！
取り敢えず行ってみるか！

てなわけで、今日は心療内科ってどんな所？という疑問を持つ人に

こういったトピックを話していきます。


内科や耳鼻科に行ってみたけど、効果がなかった。
心療内科で受診してみたい。


このような悩みを持つ方がいましたら、ぜひ参考にして下さい^^

心療内科とは

心療内科は、心理的・社会的な要因から引き起こされた「身体の症状」を扱う場所です。

全身倦怠感や吐き気、頭痛、胃痛などの身体症状があり、
それらの原因が心理的なストレスによるものだと思われるならば、受診してみましょう。

よく似たものに精神科がありますが、精神科は「心の症状」を扱う場所で、
心療内科とは区別されていますが、その境界は実は曖昧だったりします。

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病院内の雰囲気

ここからは実際にボクが行った心療内科の雰囲気をお伝えします。

待合室の雰囲気

室内はピアノの曲が常に流れていました。
内装は普通の病院と変わりませんが、少し明るめの椅子や漫画が置いていました。

消毒液の臭いなどもなく、刺激的なものは少ないイメージです。
やはり患者さんがリラックスできるよう配慮しているんでしょうね。

実際、3時間ほど待合室にいましたが、特に疲れることはありませんでした。

先生の雰囲気

ボクの症状に対して、できることをリストアップしたり、
薬での対策を提案したりと、打開策に焦点を置いて説明する方でした。

カウンセラーのような、共感から心の問題にフォーカスするというより、
いま何をすべきか、何ができるかを一緒に考えてくれました。

ボクは職場の人間関係で悩んでいたのですが、治療の進展がよくない場合、
休職の診断書を書くこともできると言ってくれたのが心強かったです。

心の病の治療には、心療内科などのお医者様やカウンセラー、お薬などを
併用するのがベストなのではないかと感じました。

スタッフ(受付)さんの雰囲気

特に優しい、面倒見がいいといった印象は受けませんでした。
看護師さんとは違い、事務作業や電話対応が多いからだと思います。

ボク自身、電話で予約したときも、
「少し忙しいのかな？」と感じるくらいテキパキした対応でした。

とはいえ、決して無愛想なわけではなく、対応は全く悪くありませんでした。

待合室の患者さんの雰囲気

正直、パッと見で普通の人しかいませんでした。

偏見ですが、精神的な病気を持った人が集まる場では、
突然騒いだり泣き出したりする人がいるのではと想像していたからです。

実際は、精神的な不調なんてあるの？と感じるくらい普通の人ばかりでした。

でも逆に、みんな色々な悩みを抱えているのに、
頑張って普通に見えるように生きてるのかなという印象も受けました。

あと蛇足ですが、男女比はだいたい半々で、
薬の処方箋をもらうためだけに来る人も全体の3割ほどいました。

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料金(診察費+お薬代)

合計金額は、2520円でした。

内訳は、
診察費：1320円、薬代：1200円でした。

今回は初診だったので、初回以降の診察費は600円くらいになると思います。
(実際、他の患者さんの会計を見ても、それくらいの料金が多かったです。)

薬は、気持ちを落ち着かせるもの、寝つきを良くするものの2種類です。

お薬は先生と話し合って処方するかどうか決めれますので、
料金は、一般的な病院とさほど変わらないと思います。

初診の方が気を付けること

一般的な病院と同様に、進行速度が読めません。
気軽に立ち寄れるようにするため、初診以外は予約する必要がないからです。

また、薬の処方箋を出してもらうだけでも、平均10-15分はかかっていました。

そのため、安易に予定を入れたりすると、受診できずに帰ることになるかもしれません。
受診する際は、進行の遅れを考慮して予定を組んでおきましょう。

まとめ

心療内科は、思っていたほど料金が高いわけでもなく、
病院内の雰囲気も落ち着いており、とても良かったです。

今後も通院すると思いますが、通院して気付いたことなども
記事にしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^