どうも、ケイです。最近、湿度が高すぎて天パが酷いです。
髪の毛弱者に夏は辛い。。。
さて、本日のトピックは「転職」についてです。
現在の日本では、「20代のうちに転職を検討する人」が6割以上います。
3人に2人は転職活動をしているのです。
2021年にリスクモンスター株式会社が行った「社会人の転職事情アンケート」では、20代の転職経験者が38%と、10人に4人が転職しているという結果になっています。
そのため、転職をすることは割と普通になってきました。
しかし、実際には、
「今のままでいいのか分からない」
「もっと自分らしく生きたい」
と思っていても、なかなか行動ができない方も多いです。
行動ができない理由は、いわば考え方の問題なので、思考を変えることで取り除けます。
これから、転職に向けて行動するための3つの考え方を紹介していきます。
本気で転職したいなら
本当に転職を考えるなら、環境を変えるのが一番です。
転職エージェントに相談だけでもしておくと、気持ちが軽くなり次の行動が取りやすくなります。
「転職が悪」ではなく、自分をより幸せにする手段
あなたは、「転職を悪いこと」だと考えていませんか。
働いている人の中には「転職が悪いこと」だと思って、会社を辞めたくても辞められずに苦しんでいる方がいます。
この状況を打破するための答えはシンプルです。
それは、選択肢を持つことです。
例えば、こんな選択肢はどうでしょう。
- 会社を辞めるために、いつも辞表を持ち歩く
- 会社を辞めても生活できるスキルを身につける
なかなか悪くないと思います。副業する人も最近増えてますよね。
こういった選択肢を持つことで、「辞められない」という思い込みから脱却できます。
そうすると、仕事が窮屈でなくなります。
転職を悪だと思うのは、新たな選択肢を手に入れる努力を放棄した、言い訳ではありませんか?
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【本気で比較】20代におすすめの転職エージェント16選!未経験からハイキャリアまで分析してみた。
大丈夫。あなたがいなくても明日も会社は回る
「あなたがいなくても会社が回る」とは、よく聞く言葉ですが、
- 責任感が人一倍強い人
- 周囲の人から説得されて、転職に迷いがある人
こういった人には受け入れがたい内容かもしれません。
その場合、まず思い出さないといけないことがあります。
それは、「転職する目的」です。
あなたはなぜ転職するのか、という部分を振り返ってください。
このとき、
転職する目的を今の会社で達成できるか
この言葉をいつも考えてください。
- 激務から解放されて健康を取り戻したい
- 自分の市場価値を高めたい
など、あなたの求めることが今の会社で達成できないなら、転職を考えた方が良いです。
そして転職する目的を思い出したら、冷静に自分の周りの人を見てください。
- 自分がいなくても意外と普通にやっている
- 自分を求めている会社が他にあるかもしれない
こんな風に自然と感じられたなら、あとは一歩を踏み出すだけです。
楽しくない仕事をする人は、金に飼われている
やりがいを無視して楽しくない仕事をする。
実は、これほど簡単なことはないです。
例えば、道行く人100人に「あなたはなぜ働くのですか」と聞いたとします。
- 家族を養うため
- 趣味にお金を使うため
など様々な答えが返ってきます。
では、「もし給料が半分になっても今の仕事を続けますか」と聞いたとします。
すると、大半の人は「No」と答え、転職すると答えます。
これはつまり、
ほとんどの人は結局、金に飼われているということなのです。
ここで少し視点を変えます。
皆さんは給料が低くても成り立つ業界ってご存知ですか?
- ウェディングプランナー
- 芸術家
- アニメーター など
これらの業界の特徴は、クリエイティブな要素があり、やりがいを感じやすいことです。
逆に、データの打ち込みなどの事務的な仕事は一般的に人気がありませんが給料がある程度保障されてます。
低給だと誰もやらないからです。
しかし、そういう仕事には以下の特徴があります。
- 仕事が定型的
- コストが高い
これってつまり、投資家や経営者から見ると、
- テクノロジーで代替しやすい
- 代替したときに、より費用削除のインパクトが大きい
仕事であると言えます。
つまり、なくなりやすい仕事なのです。
これから科学技術が進歩すれば、嫌々ながら仕事をしていた人が、
「好きなことを仕事にする」
「仕事は最小限にして、趣味に打ち込む」
こんな社会が必ず来ます。
でも、今まで嫌々仕事をしてきた人が、いきなり好きなことを探して、それを仕事で実現するなど至難の業です。
そのため、もし転職する理由が「今の仕事以外にやりたいことがある」ならば、今から全力でやりたいことに取り組まないと、現状から変えることなんてできません。
今このときから、将来への準備をはじめましょう。
会社なんていくらでもあるから、自分の欲求に正直でいい
会社なんていくらでもあるんですから、「自分の欲求に忠実でいい」のです。
辛いと感じたまま耐えるほど、生産性のないことはありません。
勇気を出して一歩踏み出してみましょう!
この記事を書くにあたって参考にした本をご紹介しておきます。
本当に素晴らしい本なので、是非読んでみてください!
それでは!
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