就職活動

理系大学院生の就活は何社エントリーする?コロナ就活の22年卒生が実態を報告します!

「何社エントリーすればいいのだろう?」

院に進学する人は少ないので、院生の誰もが一度は悩むことだと思います。

院生は研究で忙しく、「とりあえずたくさんエントリーしておこう」という戦略もとりにくいですよね。

大学院での研究と就活のバランスはやはり難しいです!
しょうた


私は戦略的にエントリー数を絞ることで、無事に第一志望の企業から内定をもらえました。

結論から言うと、4〜5社に絞ると良いです。


今回はコロナ期間での就活を経験した私がオススメするエントリー数や、エントリー数を絞る際のコツなどについて説明していきます!


理系就活の平均エントリー数は?

理系就活生の平均エントリー数を調べると、全国求人情報協会の調査(2021)ではプレエントリーが14.7社、ESを提出する本エントリーが8.1社となっています。

理系でのエントリー数はやはり文系の就活生(プレ:26.1社、本:14.1社)と比べて少ないです。

この数字を見て、あなたは多いと思いましたか?または、少ないと思ったでしょうか?


私の所感で言うと、理系大学院生であればもう少し平均は低いのではないかと思います。


コロナ就活を経験した私と友人のエントリー数

では、ここではコロナ就活を経験した私と友人と実際のエントリー数を紹介します。

私のエントリー数は4社でした。4社の内訳としては、

  • 本命(第一志望):1社
  • できれば入りたい会社(第一志望群):2社
  • 内定が取れそうな会社:1社

でした。そして、どれも同じ業界でした。

本命の企業の選考が一番遅かったので、もしも本命が一番早ければもっと少なかったかも知れません。

同研究室の友人は、多い人で6社、少ない人で2社でした。

やはり、理系大学院でのエントリー数は少ないですね
しょうた


しかし、これは理系大学院生としては決して少ないわけではありません。

エントリーは数ではなく、「自分なら何社で内定が取れるか」を見極める戦略が大切です。

今現在の就活状況と自分の能力を考えたエントリー数にしましょう。


次にエントリー数の多さで出てくるメリット・デメリットを紹介します。


エントリー数は多い方がいい?少ない方がいい?

エントリー数の多さによるメリット、デメリットを整理していきます。


エントリー数が多い場合のメリット・デメリット

メリット:経験を積んで、視野を広げることができる

エントリー数を多くすると、様々な業界や企業の説明会・選考に参加することになります。

多くの企業を見ることで、企業の取り組みの全体像が見え、より関心をもって就活ができます。

また、ESや面接の回数も多くなるため、就活が上手くなっていきます。


コロナ就活では面接経験が非常に重要になってきます。

例えば、家の通信環境の最適化です。マイク、イヤホンの設定を適切に行えるかはとても大切です。

さらに、実は見落としがちなのがライトの調整です。

オンライン面接では画面上での表情しか分かりません。

その時に、顔の周りが暗いと面接官の印象が悪くなってしまうことがあります。

リアル面接だと鏡を見ればOKですが、オンラインだと機器の設定がある、ぶっつけ本番では難しいです
しょうた


  • 自分の声を正確に伝えるための音質の良いマイク
  • 表情が明るく映えるライト

この2つは有無でかなり差が出るので、購入をおすすめします。

・イヤホンマイクなら一石二鳥

・指向性マイクなら周りの雑音も入りません

・ライトがあると表情の見え方が全然違います


デメリット:スケジュールが厳しくなる

コロナ就活になり、説明会や選考で企業に足を運ぶことが少なくなりました。

そのため、就活生の痛手であった、移動にかかる時間や交通費などの出費は大幅に削減できました。


それでも、エントリー数を増やすことによって、説明会などが増えて研究時間に影響が出ます。

就活をしすぎて研究が疎かになり、卒業ができないというのは本末転倒ですよね。

院生の忙しさなども考慮に入れると、やはり多ければいいという訳ではありません。


エントリー数が少ない場合のメリット・デメリット

メリット:1社1社に集中することができる

エントリー数が少ないと、それだけ時間をかけられます。企業研究やES、面接対策など1社1社集中して取り組めます。

コロナ就活によりオンラインが普及したことで、OB訪問などで直接現地に赴くことも無くなり、1社に対して色々な方のお話を簡単に聞けるようになりました。

自分はこのOB訪問がしやすいというメリットを存分に活かして就活をしました。


新幹線で行かなければ聞けなかったような話も、オンラインでたくさん聞けました。

聞いた話によると、採用する側も「オンラインを活かした就活生の積極性」を見ていると言っていました!


一方で、エントリー数が少ないと1社にかけられる時間が増えると同時に、大きなリスクを背負うことにもなります。


デメリット:全落ちのリスク

エントリー数が少ない場合の大きなデメリットが、手持ちの駒が少なく全落ちのリスクがあることです。

やはり就活をする以上、絶対はありませんからこのリスクと隣り合わせとなります。

また、就活を進めていく中で「自分がやりたいことができる会社じゃないかも

と感じる場面が出てくることもあります。


そうなった際にエントリー数が少ないと、替えがきかなくなってしまいます。

面接などは経験が浅く、不慣れなままに臨むことになります。


エントリー数によるメリット・デメリットを紹介しましたが、エントリー数が少ない場合のデメリットに不安を感じてしまったかも知れません。

でも、エントリーをめちゃくちゃ増やすことも難しいのが大学院生です。

そこで、失敗しないエントリー数の絞り方について説明します。


エントリー数を絞るコツ。おすすめは4〜5社!

結論から言うと、理系大学院生のおすすめエントリー数は4〜5社です。

ではエントリー数を絞るコツについて3つ紹介します。

  1. プレエントリーは企業を絞らない
  2. 企業をカテゴリー分けする
  3. 早期内定がもらえる企業も受ける


プレエントリーは企業を絞らない

まずは、エントリーする前に基本情報の登録などを行うプレエントリーがあります。

プレエントリーの時期を逃してしまうと、そもそもエントリーできなくなるので、時期は早めに調べておきましょう。

また、プレエントリーは実際に受ける、受けないに関わらず行えるので、この時点ではできる限り企業を絞らずに応募するのがオススメです。

全落ちの場合のリスク回避のためにも、プレエントリーの時期は逃さないように気をつけましょう。


企業をカテゴリー分けする

では、プレエントリーが終わったら実際にどの企業を受けるか絞る作業が必要になります。

そこで行うべきなのがエントリーする企業をカテゴリー分けすることです。具体的には、

  1. 行けるのであれば行きたい挑戦企業
  2. 絶対行きたい第一志望
  3. 結構行きたい第一志望群
  4. 入れそうで、そこそこ行きたい企業

のようにカテゴリー分けをします。

そして、これらのバランスが悪くならないように受ける企業を決めましょう。


そうすると、自然に4〜5社へと絞れます。

私はこの4つをバランス良く選んで、合計4社にエントリーしました。

こうすることで全落ちのリスクを回避しつつ、研究にも支障が出ないようにエントリー数を絞れます。


コロナ以前では、面接会場などの場所や日程を気にしながらエントリー数を絞る必要がありました。

しかし、現在のコロナ就活では基本的にオンラインで面接を受けられるので、場所や日程を気にせず絞れます。


早期内定できる企業も受ける

早期内定できる企業を受けることは非常にオススメです。

その大きな理由は、就活における心の安定が保てるためです。

私は2月に内定を頂き、非常にゆとりを持って就活をできました
しょうた


就活は長く続けば続くほど、メンタル的にキツくなってきます。

自分は大丈夫と思っている皆さんも、本当にメンタルにキます。

また、コロナ就活になってから企業側も採用スケジュールが早まってきています。

ぜひ、この視点でも就活を行なってください。


早期内定を得るには、自分で探すのと同時に企業からスカウトを受けると良いです。

OfferBoxやキミスカのようなオファー型就活サイトを利用することで、内定率を大きく上げられます。

OfferBox:就活生の3人に1人が登録する最大手
キミスカ:1800社以上の優良企業があなたをチェック
dodaキャンパス:インターン情報や就活イベントが豊富


コロナ就活を活かした戦略でエントリー数を絞ろう!

エントリー数は多い場合も少ない場合もメリット・デメリットがあります。

自分もエントリー数は多い方がいいのか少ない方がいいのかで悩んでいました。

コロナ就活は、難しい面もありますが、エントリー数を絞る面ではメリットも大きいです。


この記事が自分と同じようにエントリー数に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

ぜひ、就活と研究どちらも成功をおさめてください!

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しょうた

東京の大学に4年間通い、名古屋の工学研究科物理系の大学院を今年卒業しました!趣味は海外サッカー観戦です。みなさんに少しでも参考になるような記事を書いていきます!

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