20代こそ本を読むべき。その理由と20代に読んでおきたいおすすめの本

早速ですが、あなたは本を読む習慣がありますか？

私は、月に3冊以上の本を読んでいます。

本を読み続けている私が感じていることは、

20代こそ本を読むべき。

ということです。

今回の記事では、私ように本を読んでいる人たちは

これらの理由と、20代の人に読んで欲しい「おすすめの本」を紹介したいと思います。

20代こそ本を読むべき4つの理由

私が考える20代から本を読むべき理由はこの4つです。

生活の全てを変えることができるほど、本には力があります。

本を読めば、年収が変わる

1つめの理由は年収が変わります。

2009年に行われた日経新聞の調査では、年収800万円以上の人は本に平均月2,910円のお金をかけていることが分かりました。

それに対して、

であり、本にお金をかけている人ほど年収が高い傾向があることが分かりました。

その他にも、このようなデータもあります。

ある調査によれば、20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むのだと言います。

その差は約38倍ですが、アメリカの調査でもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪が1日30分以上本を読むのに対して、年収300万前後の人たちの中で1日30分以上の読書をしていたのは、たったの2%しかいなかったそうです。

ビル・ゲイツなど、大富豪の読書量は、年収300万円の人の38倍「でも、有名になりたくて、仕方がないミーハー著者の本を読んでも何も変わらない。

この結果が、全員に当てはまるわけではないと思います。

しかし、より多く稼ぎたい人は本を読んでおいて損はないでしょう。

話の引き出しが増えることで魅力的な人になる

本を読むようになった時の大きなメリットは「話の引き出しが増える」ことです。

話の引き出しが多い人って単純に魅力的ですよね。

色々なことを知っているので、話していて飽きないので楽しい気持ちになります。

しかし、20代は若く経験も浅いために、話を膨らませたくても膨らますことができない人が少なくありません。

そんなとき、話の引き出しを増やす手っ取り早い方法が、本を読むことです。

なぜなら、1冊読むだけで普通の人よりその分野の知識がつくからです。

1冊読むごとに引き出しが一段ずつ増えていくので、多くの本を読んであなたの棚の引き出しを増やしていきましょう。

そうすることで、若くして知性あふれる魅力的な人になることができます。

また、人との会話が上手くできない、コミュニケーションが苦手な人も本を読むことをおすすめします。

人と仲良くなるためには、お互いの共通点を探っていくことが重要です。

その時に、共通の本を読んでいると一気に仲良くなることができます。

中学生の時なんて、週刊少年ジャンプを読んでいるだけで、誰とでも仲良くなれました。

本を読むだけで、仲良くなれる人が増えます。

効率的に情報を知ることができる

なぜ、私が本を読むかというと効率的に情報を知ることができるからです。

何かしらに関心を持った時、多くの20代の人はインターネットでの検索で調べますよね。

しかし、そこに書かれている情報は誰が書いているのか分かりません。

専門家が書いているのであればいいですが、会社に雇われた素人のライターがそれっぽく書いているだけかもしれません。

信頼できない情報に時間をかけるほど無駄なことはありません。

インターネットでは正しい情報を見極める目が必要なのです。

一方で、本の場合は著者が分かります。

その著者がその分野で有名な人であれば、基本的に書いてあることは正しいです。

そのうえ、特定の分野に精通している人なので、一つ一つの説明が分かりやすく、体系的にまとまっています。

あなたがもし、何かを学びたいと感じたときは、その分野で有名な先生が書いた本を読みましょう。

そうすることで、効率的に知識を得ることができます。

自分の間違いに気づくことができる

日々、生活をしていると失敗したり、怒られたり、上手くいかなかったりして落ち込むことがあります。

悩みの内容は色々あると思います。

本は、これらの疑問を解決してくれます。

自分が間違った方向に進んでいたことを、本が教えてくれるんです。

本を書いている人は、みんなその道のプロフェッショナルです。

もちろん、本によって出来の良し悪しはありますが、素人の私たちからしたらどれも役立つ考え方や知識が書いています。

「恋愛」「仕事」「人生」などのプロに気軽に相談できるのが、本だと思っています。

積極的に本を読んで、色々な考え方に触れて、よりよい自分を目指しましょう！

20代におすすめの本（随時更新）

これから本を読むぞ！と決意された方に読んでほしいおすすめの本を紹介します。

どれも、私が読んで「いいな」と思った本なので、自信をもっておすすめできます！

など、様々なジャンルに分けて紹介しますね！

あなたに合う本が見つかれば嬉しいです！

20代を頑張ろうと思えた本

私が、20代を真剣に生きようと決意させてくれた本です。

「上京物語 -僕の人生を変えた、父の五つの教え-」 　 喜多川 泰

普通に生きると人生はどうなっていくのか。

あなたは普通の人生のままでいいのか。

そう考えさせてくれる一冊です。

「20歳のときに知っておきたかったこと」　ティナ・シーリグ

何事も過ぎてから気づくことがありますよね。

しかし、後悔は先には立ちません。

20代は何を知るべきなのか。それを教えてくれる一冊です。

「人生は20代で決まる　TEDの名スピーカーが贈る「仕事・結婚・将来設計」講義」　メグ・ジェイ

「人生の8割は20代で決まる」と著者は言っています。

20代でどう生きるか。それが今後の人生に大きな影響を与えることは間違い無いと私も思います。

この本は、20代から意識する「仕事」や「結婚」など将来について、20代はどうするべきなのか。その答えの1つが書かれています。

「夢をかなえるゾウ」　水野敬也

夢をかなえる象では、毎日1つずつ「夢をかなえるために、習慣にすること」を教えてくれます。

それを一つずつ実践していくと、夢に確実に近づいていく、そんな本です。

恋愛・結婚の価値観を変えてくれた本

恋愛が苦手だった私を変えてくれた。恋人との関わり方を教えてくれた本を紹介します。

「嫌われる勇気」　岸見一郎、古賀史健

「すべての悩みは人間関係である」という言葉がすごく印象的でした。

このアドラーの考え方は、「恋愛においていかに相手を尊重して思いやるか」ということを私に考えさせてくれました。

＼こちらの記事で紹介しています！／

【嫌われる勇気】アドラー心理学に学ぶ、恋愛における大切な３つのこと

「愛とためらいの哲学」　岸見一郎

「嫌われる勇気」と同じ著者である岸見一郎先生の本です。

この本は「嫌われる勇気」よりも、もっと恋愛や結婚について焦点を当てています。

恋人に対して、どのように接すればいいのか。どう考えればいいのか知りたい人におすすめです。

この本を読んで、将来のパートナーができたら精一杯愛していきたいなと思えました。

＼こちらの記事で紹介しています！／

LINEが返ってこない…。返さない人の心理と返信を気にしなくなる方法

「LOVE理論」　水野敬也

超ゲスい！

この本は、「どうやったらモテるようになるのか」というノウハウを紹介している本です。

「とりあえず心は無くてもいいから、こうすればいい反応が返ってくるよ」

っていう、「モテる技術」が面白いネーミングとともに紹介されています。

ぱっと見では何のことか分からないんですけど、読むと面白いです。

この技術は確かに役に立ちます。でも、悪用はダメですよ。

「愛とためらいの哲学」で心を学んで、「LOVE理論」で技術を学べば、いい恋愛ができるんじゃないでしょうか！

女性版の「スパルタ婚活塾」もおすすめです。

仕事のあり方を知った本

仕事をする上で、大切にしている考え方やノウハウを教えてくれた本です。

「コンサル一年目が学ぶこと」　大石哲之

コンサル流の仕事術が学べます。

コンサル流と言いつつも、全ての仕事で役立つ基本的なところが書かれているので、これから社会に出る人や、仕事で成果を出したい人に読んで欲しい本です。

＼こちらの記事で紹介しています！／

まずは、好きな分野の本を読もう

本を読むことで、あなたの人生をさらに豊かにするための手助けをしてくれます。

本は娯楽の内の1つでもあるので、好きな本を読んでいきましょう。

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