「ブロックしてしまったけど、これって性格悪いのかな…??」
「ブロックされた!こいつ性格悪い!!」
だいたい、ブロックすることっていい印象を抱きませんよね。
でも、はたしてブロックする人って性格が悪いのでしょうか?
結論から言うと、私は別に悪くないと思います。
なぜなら、
「ブロックするぐらい相手もしくは自分の領域に土足で踏み入ってしまったから」
何様なんだよ!って自分が感じてしまったか、相手に感じさせてしまったんです。
そりゃあ、関係性を断たれるでしょう。
ブロックしてしまうのも仕方なかったんです。
今回は、
今回のテーマ
- ブロックするからといって、性格が悪いと決まるわけではない。
というテーマで私の考えを述べたいと思います。
ブロックする人は別に性格は悪くない
性格が悪いわけではないです。
じゃあ、他にどんな理由があるのかというと、理由は1つだけです。
相手との相性が悪かった。
それだけなんです。
相手のどうしても許せない部分に触れてしまったんです。
怒りを買ったからと言ってブロックするのか?と思うかもしれませんが、
人によってブロックする重みは変わります。
私であれば、めちゃくちゃ嫌なことを言われないとしないですし、
一方で、少しでも気に食わなければブロックしてしまう人もいます。
どちらにせよ、「悪いことがあったのは確か」です。
それが客観的にみて本当に悪いことかどうかはわかりませんが、相手にとっては悪かった。
つまり、お互いの相性が良くなかった。これに尽きます。
ブロックする人の心理については、こちらの記事も参考にしてください。
-
ブロックされても気にしないで。LINE(ライン)をブロックする人の心理と理由
ブロックされた時の状況を考えれば答えは出る
でも、やっぱり納得できない時もありますよね。
そんな時は、ブロックになった時の状況を考えてみると答えがでるかもしれません。
ブロックされる時の理由は大きく分けて2つです。
- お互いの関係性が悪くなったからブロックされる
- 相手だけが「関係性を持ちたくない」と思ったからブロックされる
それぞれについて、詳しくお伝えします。
相手との関係性が悪くなったから
悪くなるような原因があった
- 相手とケンカした
- しつこく相手に誘われた
- 無理やり連絡先を聞かれた
こんな感じで関係が悪くなったからブロック。
この場合は原因がはっきりしてるので、わかりやすいですよね。
確実に、お互いの相性が悪かったことが原因です。
相手との関係性が悪くなかったと思うけど…
厄介なのはこっちです。
悪くなる原因が無かった
- 親切にしていた
- 楽しくやりとりしていた
- 連絡先交換したばかり
この場合、ブロックされた側の人は意味がわからず混乱してると思います。
でも、ブロックする原因は1つしかありません。
「お互いの相性が良くなかった」
これを念頭に入れておくと、自分はなんとも思ってなくとも相手にとっては相性が悪いと感じられたので、ブロックされたとわかります。
アプローチが間違ってたんです。
相手の性格が悪いからではないんです。
ブロックしても仕方ないときもある
ブロックすることに対してためらいがあって、
「ブロックする私って性格悪いのかな…??」
と考えている人もいると思います。
ブロックすることがあなたの性格の全てを決めているわけではないので、ブロックしてもいいです。
どうしても許せない相手とは縁を切ったほうがいい
特に、
- ブロックしないと危機感を感じる時
- どうしても相手のことが許せない時
こんな時は、あなたの精神状態の安定がもっとも大切なことなので、ブロックしてしまいましょう。
切らなければいけない縁も確実にあります。
ブロックしてあげたほうが相手のためになるとき
- 私のことは諦めてほしいけど、何言っても聞かない
- 一度、本気で反省してほしい
珍しいパターンですが、相手のことを思うとブロックしたほうがいい場合もあるでしょう。
相手に辛い気持ちを与えることにはなるかもしれませんが、相手の助けになるなら仕方ないと思うんです。
辛い態度が必要な時もあります。
ブロックしてもいいけど最終手段として使おう
これまで、ブロックしてもいいよ。
ブロックしたからって性格が悪いわけじゃないんだよ。
と言ってきましたが、
だからといって、すぐに何でもかんでもブロックするのはあなたのためにオススメしません。
人との縁はできるだけ大切にしてください。
いつか、あなたを助けてくれる人になるかもしれないので。
ブロックは最終手段として使うのがいいですよ!
どうしようもない時だけ、「えいっ」ってブロックしましょう。