

大学院生はプレゼンや勉強会などで、日常的に英語を使うようになります。
じゃあ、英語勉強してるのか…といえばそうでもありません。
英語ができなくても、卒業はできます。
ただ、みんなの前で恥をかくことを我慢すればね。
あなたはありますか?
徹夜で英語原稿を暗記して、ドヤ顔でプレゼンをしたのに、その後の英語での質疑応答に答えられず、教授をチラ見して助けを求めたことが。
あなたはありますか?
自分で言った英単語のはずなのに、同じ単語で質問された時に意味がわからず「すみません、日本語でお願いします」と言ったことが。
お察しの通り、私は英語が致命的に苦手でした。
院試の英語試験で試験官に、「これで本当に大丈夫…?」と答案用紙の白さを心配されるほどに。
もう英語を求められる度に、恥ずかしい思いをするのは嫌だ!!
と思い、めちゃくちゃ勉強して、突然来たMITの教授と英語でディスカッションできるくらいにはなったので、その勉強方法を紹介したいと思います。

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【大学院入試】私が実践した英語対策方法を紹介!【TOEIC、TOEFL、専門英語】
大学院生に必要な英語とその勉強法




大学院生に必要な英語はこの3つです。
- 論文を読むための専門英語力
- 質疑応答に答えるための英会話力
- 就活や就職後に有利になるためのTOEIC力
英作文は別に調べながらできるので、そこまで重要とは思っていません。
論文を書くときも、教授陣の力を借りればいいですから。
でも、専門英語力と英会話力、そしてTOEIC力は大学院生なら身につけるべき力です。
専門英語と英会話は論文やプレゼンなどで活用でき、TOEICは就活で大活躍します。
これから一つ一つについて詳しく紹介していきますね!
論文を日常的に読み、専門用語と特徴的な文法に慣れる
研究をする上で、論文は必ず読まないといけません。
論文には自分の研究のヒントや、時には答えも書かれているので読んだ論文数が研究の進み具合に直結します。
ただ、専門英語がわからないと一報読むだけでとんでもない時間がかかってしまいます。
そのため、まずは専門英語の知識をつけて早く論文を読めるようにしましょう。
専門英語の勉強法は1つです。
ひたすら毎日、研究テーマに関する論文を1報以上読みましょう。
毎日読んで、知らない単語を調べてメモし続けるだけで論文を読む速度があがります。
論文は決まった構文や言い回しが多いので、単語さえ分かればスラスラ読めるようになります。


論文管理アプリは無料ででき、アンダーラインやメモも残せる「Mendeley」が便利です!
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英会話力は英会話を習いながら、留学生と積極的にコミュニケーションを取ろう
リーディングやライティングはできても、苦手な人が多いのがスピーキングです。
大学院では研究室にもよりますが、海外での国際学会や報告会で英語でのプレゼンテーションをする機会があります。
プレゼンだけならなんとかなりますが、質疑応答が本当に厄介です。
インド英語とか全然聞き取れなくて、なんて言えばいいかも分からずモゴモゴ…。
そんなことは避けたいですよね…。
話すのが本当に苦手な方は、英会話を習うことをおすすめします。
数ヶ月だけでもいいので、毎日やると全然変わります!
英会話といえば、月1万円以上の高額な授業料のイメージがありましたが、今では色んなアプリやサービスができてきて、教科書1冊分くらいで受けることができます。
英語の参考書3冊買う気持ちで、3ヶ月間みっちりレッスンするとその後の研究生活が楽になります!
あとは留学生もいるなら、英会話と同時に毎日話しかけましょう。
留学生相手だと、適当でも伝えられるので気軽に英語の勉強をするのにうってつけです。


TOEICは就活でも、就職後の社会でも役立つスキル
TOEICは大学院生活には必須でもないですが、勉強しておくと確実に就活と社会人生活で役立ちます。
大企業も狙えますし、年収も英語ができると跳ね上がります。
大学院は日常的に英語に触れられる期間なので、この機会を利用して高得点を取っておきましょう。
英会話をした後に勉強をすると、リスニング力も鍛えられているので高得点を狙いやすくなります。
TOEICの勉強法は、アプリを利用するのが効果的です。
今のTOEIC対策アプリは、本に比べて手軽にできる上に解説も充実しています。
- 1回3分で学べるため、スキマ時間を有効活用できる
- スマホさえあれば、いつでも勉強できる
- 成績を分析してくれて、苦手なところを集中的に対策できる


スキマ時間にできる英語対策ツールを紹介




大学院生は研究やプレゼンで忙しい人も多いので、英語対策アプリなどを使って電車の中や実験の合間など、スキマ時間に勉強すると効率的にできます。
また学生なので、そこまでお金もかけたくありません…!
そこで、大学院生でも無理なくできる、
- 参考書1冊程度の月額料金
- 1回のレッスン時間が短く、手軽にできる
- 信頼と実績のあるサービス
この3つの条件を満たすサービスを紹介します!
スタディサプリEnglish


ポイント
- 全コース1回3分から「継続できる」学習スタイル
- 満足度90%の充実した問題解説
- 自分に合ったレベルから学べる
「スタディサプリEnglish
TOEIC対策コースや日常英会話コースなど豊富なコースがあり、月額2178円から英語が学び放題になります。
新日常英会話コース:2178円/月〜
TOEIC TEST対策コース:3278円/月〜


\7日間の無料体験も実施中!/
SANTA TOEIC


ポイント
- 20時間の学習で平均124点UPの実績
- TOEIC25回分、5000問の問題が学び放題
- 125万人を分析したAIがあなたの推定スコアを予測
「SANTA TOEIC
AIがあなたの実力から推定スコアを出してくれて、50問解く毎にスコアが更新されていくため、成長を確認しながら学べます。
利用料金は、1ヶ月、3ヶ月、12ヶ月プランでそれぞれ割引され、安くなります!
1ヶ月プラン:4900円/月
3ヶ月プラン:3360円/月
12ヶ月プラン:1650円/月
3ヶ月プランでは合計10080円、12ヶ月プランでは合計19800円かかります。
そのため、800点以上を狙うなど本気で点数を上げたい方は12ヶ月プランがおすすめですが、1回のTOEICテスト対策をしたいという方は3ヶ月プランがいいと思います。


\2ヶ月の勉強で400点上がった人も!/
オンラインTOEIC模試「e─test」


ポイント
- スマホで30分問題を解くことで、TOEIC点数を予測
- 1ヶ月2200円で模試を何度でも受験可能(全3000問)
- ランキング形式で他の人と競える
「e-test
料金は1ヶ月2200円で、全3000問から出る問題を何度でも解くことができます。
TOEICに重要な単語力を測るテストもあるため、他の参考書やアプリで勉強した成果を、e-testで確認するという使い方がいいと思います。


\本番さながらの模試を30分で解く!/
DMM英会話


ポイント
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オンライン英会話の満足度調査で、16項目全て1位を取るぐらい高い評価を得ています。


料金は毎日1回25分のレッスンを何回するのかによって変わり、
スタンダードコース
毎日1レッスン(25分):6480円/月
毎日2レッスン(50分):10780円/月
毎日3レッスン(75分):15180円/月
となっています。
これまで紹介したサービスよりも、1段階高くなってしまっていますが、無料会員登録3日以内にスタンダードコースに入会することで、初月は50%引きで受けることができます!
毎日1レッスンのプランが3240円で受けられるので、1ヶ月集中して毎日英会話を学ぶことで料金を安く抑えられます。


\本気で英語を話せる様になりたい方に!/
英語力を身につけて、大学院生活を充実させよう




大学院では英語力が求められる分、周りより少し努力するだけで有利になり自信がつきます。
私も大学院の時にしていたおかげで、就活での英語テストも問題なくクリアできました。
社会に出てからも確実に役立つ力なので、ぜひ英語を鍛えて楽しい学生生活を送りましょう!
英語のおすすめ勉強法
▷ 論文を勉強するなら
論文管理ソフト「Mendeley」
▷ 英会話力を鍛えるなら
「スタディサプリEnglish
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